舞台ヲタクのうちわ達
寒いですね…
こんにちは。皆様いかがお過ごしでしょうか。
ヅカヲタ作家sumotanuです。(※ここでしか言えない紹介)
私は推し組の東京公演が始まり、TwitterのTLに感想レポが溢れ嬉しい日々です。
「規定外 愛が重すぎるうちわ展」、先日1月6日に無事千穐楽(最終日)を迎えました。
応援してくださった皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。
当ブログの更新はまだまだ終わりませんので、「結局行けなかったな~」という方も、 各作家の解説とともに作品を楽しんでいただければ嬉しいです。
この記事ではsumotanuの作品4点の紹介をさせていただきます!
きのねさん2階の、入って最初のところに展示させてもらいました。嬉し恥ずかし。ありがとうございました(((( ^^)))
ファンは推しの鏡
紙、鏡
「●●さんとそのファンって性格・雰囲気似てる気がする…」と思うことが度々あります。
好きだからファンが寄せていっているのか、ファン自身の元々の好みと近いから好きになるのか…。両方あると思います。
そして、私がそう思うということはそう思われるパターンもあるよね。。。と恐ろしいことに気が付きました。
(推しに恥をかかせられねぇ!ファンの振舞いで評価を下げるようなことは絶対にしたくない!)と心に誓い、私は背筋を伸ばして劇場へと足を運ぶのです…。
この作品について、コメントノートで たくさんの〈分かりみ〉をいただきました!
嬉しい気持ちとともに、やっぱりそうだよね…とまた背筋を正される気持ちになりました。
また、この展覧会では作品を手に取れるようにするという事でしたので、
本当の鏡を作品に入れることで「映え」ってやつに使えるかな?と狙いました。
LingLingさんが推しを写して楽しんでくださったり、ばぶちゃんさんとこのシルバニアファミリー・ネズミちゃんが遊んでたりして可愛かったです。
余談ですが…。
私が今住んでいる湖(沼(宝塚))では、好きな役者さまにお手紙を書く文化や、公演ごとにファンミーティングが開催される文化があります。
その時の公演の時代設定や推しのお衣装に合わせて、便箋や洋服を探したり買ったりするのがとても楽しいのです。
最近は感染症対策で休止中で寂しい限りです。
生きていること自体ファンサ
紙
前述の余談のお手紙文化と繋がるのですが、この作品に書いたワードはだいたい私が推しへのお手紙に書いている内容です。
もちろんその時の公演の感想をメインに書くのですが、最終的にこのうちわにある言葉に行き着きます。
「頑張ってくださいって書こうにも頑張ってるに決まってるやん?」とか「カッコイイし可愛いしセクシーでもある…なんて言おう…」とか色々考えた結果です。
語彙を増やしたい…。
この「生きてることがファンサ」という表現、もちろん打ち合わせなどしていないのに、この展覧会で色んなところで見かけました笑
ヲタク思ってること同じ~~!!
本当に、推しの健康一番祈っている…。
既に(私の中で)宇宙一なのに、本人はどんどん高みを目指していて、尊敬しかない。
きっと壁に当たって苦しむこともあると思うので、ファンはファンとして全肯定していきたい所存です…。
下記、余談of余談です。
私は食が細く着痩せするタイプなので、久しぶりに会う友人によく「ちゃんと食べてる?」と聞かれます。
え…推しと同じこと言われてる私…。私(ファン)、推しの鏡やん…。 (伏線回収)
『夢のあと(わたしサイド)』
『夢のあと(推しサイド)』
紙(チケット)
タイトルの「夢」とは舞台やライブのことです。「現場」というやつですね。
現場が終わった後、ファンの手元と推し(というか興行主)のもとにチケットがそれぞれ残るのなんかエモくないですか?
うちわに貼り付けたチケット、公演名や日程はフィクションですが、座席は私が11月12月に宙組のアナスタシアを観た席です♡
6回も観られました(*'▽')同じ公演でもその瞬間の推しはその時だけなので、何回観ようと新鮮に感動します。
しかし最前列センター(1階1列48番)は願望です…現実にならんかなぁ。
まあライブ配信も観たので実質最前ドセンで観たようなものです。
このチケットの図柄は自分で作成して、コンビニでプリントアウトしました。チケット偽造している人みたいになりました。
チケットの背景の団扇模様が可愛くできたと満足です。はまや氏が作品キャプションに使ってくれましたありがとう!
作品では印刷潰れてしまったのでここで披露させてください。
私自身、野球観戦・ライブ・観劇・美術展などなどチケットの半券は手元に残すタイプの人間なので、
片付けしているときに懐かしいのが発掘されて、楽しかった思い出が蘇って手が止まります。
オンラインチケット使った時でもどうにかして形に残したいなあ…
お勧めの方法あったらコメントください。
ちなみに美術展はオンラインチケットでももぎりのとこで「半券いただけますか?」ってお願いすると貰えたりします。
作品解説は以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました。
うちわ文化のあるジャンルでのヲタク経験がないので、人生初うちわが規定外ということになりました笑
展覧会に久しぶりに参加させていただきまして、本当に楽しかったです。
ヲタク(お客様・出展者)みんな楽しそうで、幸せを分けてもらったような気持ちです。
そして自分の感情を形にすることは、気持ちの整理にもなって達成感を得られました。
加えて感想をいただけることで新たな発見があって良いなあと改めて感じました。
私の作品も、観てくださった方々に何か新たな視点を提示できていればいいなと思います。
2021年5月に夙川にて展覧会を開催する予定ですので、宜しくお願いします♡
そこではうちわではない作品を見ていただくことになると思います笑
sumotanuでした!
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