愛を呼べ
はじめまして。LingLingです。
この名義で活動するのは久しぶりです。ちょっとソワソワしてます。
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ずっと 何処までも 迷わずに強がらず ほら 愛を呼べ
A.B.C-Z、2012年発売の2枚目のDVDシングル「ずっとLOVE」の一節である。
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私は元より広く深い2次元オタクで、アイドルコンテンツ(うたプリ、ラブライブ、アイドルマスターetc...)も嗜んでいる。
また、音楽もロック、ポップ、洋楽、ジャズ、ジャンル問わずいろんな曲を聴いてきた。
アイドルに関しては、好みの曲は聞くものの、メンバーは名前と顔が一致するぐらいという認識だった。
そんな私が、ジャニオタになった。
CDを特典DVD目当てで買い、ライブDVDはドキュメンタリーも見たくて全形態買い、雑誌や出演番組もくまなくチェックし、舞台のチケット抽選に一喜一憂する、ジャニオタになった。
忘れもしない、2019年3月29日。MステSUPER LIVE。
人語を忘れて興奮した。
A.B.C-Z。そして、戸塚祥太。
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総ての始まりは面食いの姉貴の一言。
「キンプリって最近デビューしたジャニーズ、イケメンだらけやし曲がいいぞ」
姉と私はまず「曲」が第一で、好みもだいたい一緒で、良い曲に出会ったらオススメし合う仲である。
そんな姉が珍しくジャニーズの曲を勧めてきた。
当時の私はずっと洋楽ロック、ポップを聴いていたので乗り気ではなかったが、姉貴が「いいから見ろよ」と、BSの「ザ少年倶楽部」を視聴。「シンデレラガール」名曲だ。
そして私はSixTONES、姉貴はSnow Manを推し始める。
KAT-TUNのカバーやA.B.C-Zのカバーでパフォーマンスをしていた彼ら。私と姉はSnow Manがカバーした、A.B.C-Zの「花言葉」を録画でしばらく繰り返し見ていた。曲が良すぎる。
もしかしたらこの頃からA.B.C-Zを好きになることは決まっていたかもしれない。
そして「ザ少年倶楽部」内のコーナーで河合郁人と戸塚祥太の存在を認知。「戸塚祥太って人、顔が綺麗だな」と気づき、いつの間にか彼の存在を目で追うようになった。
そして2019年3月29日。
MステSUPER LIVE。SixTONESとSnow Man目当てで見ていたが、ちょうどA.B.C-Z、戸塚祥太も出るということで彼らのパフォーマンス「Black Suger」を視聴。
その日からA.B.C-Zのことを必死に調べた。
メンバーの顔と名前を覚えて、YouTubeで動画を漁り、今まで録画した少クラを見返して戸塚祥太が出ているシーンを掘り起こしてはまるで世紀の大発見をしたかのように喜びはしゃいだ。
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戸塚祥太。
最初はその端正な容姿に撃ち抜かれた。
顔だけ?違う。
1度決めたことは己の限界まで挑戦する、情熱の人でもある。
では彼は鉄人...かと思いきや、その挑戦や決断がたまに逆方向に作用する、ちょっとした人間臭さもある。
絵画、本、音楽、映画も嗜む芸術/文化人。
私は彼の人間性に惹かれていった。
そして戸塚祥太は作詞作曲もする。
A.B.C-Z、2枚目のDVDシングル「ずっとLOVE」
これは戸塚祥太が作詞した。
ジャニーズJr.時代から支えてくれているファンへの感謝の気持ちを表現した曲である。とのこと...
いわゆる、戸塚祥太からの愛の誓いである。
(以下、オタクの妄言)
歌詞がプロポーズなのである。
誓い奏でるLOVE いつまでも側にいる ずっと 愛を呼べ
このフレーズからはじまる。
ファンと出会い、そして愛を育み合う...そんな歌詞である。
この歌詞を短期間で作り上げたというのだから、日頃戸塚祥太がファンのことをどれだけ愛していたか...
そしてこの曲は、ファンからA.B.C-Zへのラブコールにもなる。
「ずっと」
ライブでこの言葉を叫び続ける限り、A.B.C-Zとファンは愛し合い続けるのだ。
戸塚祥太はA.B.C-Zとファンとに愛を確かめるために、愛を深めるために、この曲を作ったのだ。
因みに私はA.B.C-Zで感情が昂ると
「はぁ.........A.B.C-Z、ずっとLOVE......はぁ.........」
と、逆プロポーズをしてしまうのだ。
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さて、長くなった。
当展示会にて展示させて頂いている私のうちわ。
見てわかる通り「ずっとLOVE」曲をリスペクトして作成した。
このうちわは、
「誓いの言葉越しに推しを愛したい」
という気持ちで作成した。
推しの写真、推しのうちわ、推しのポスター、推しの映像等にこのうちわをかざしたら...それはもう誰にも邪魔できない愛の空間の出来上がりである。
そして
「あ!い!をよ!べ!」
なぜこのトンチキなタイトルなのか。
声に出して読んでほしい。
あ!い!をよ!べ!
すると、
あなたはもう「ずっとLOVE」を歌ったことになるのだ。
本当にこの通りに彼らは私たちファンは歌っているのである。
どんな曲か気になった方は是非1度、最初のワンフレーズだけでもいい、聴いてみてほしい。
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ここまで読んで頂きありがとうございます。
ずっとLOVE
この言葉はずっと大切にしていこう
〜完〜
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