推し事文化
2021年ですね。こんにちは、出展者のsumotanuです。
このブログ記事では、私が「推し」や「ヲタク」に関することをつらつら書かせていただきます。
Twitterに書くには長く、何かにしたためるにはしょうもない。ブログに書くのも恥ずかしいのですが、私が設置したブログなので許して。
軽く自己紹介してください、と言われたら私は「プロ野球と宝塚と女性アイドルが好きで、そこにお金を落として生活してます」と申しております。
// 存在する許可がほしい(見世物が好き)
プロ野球と宝塚と女性アイドルの共通点は、観せることを前提に構成された催物であるということ、つまり【興行】だという事と私は捉えています。
スポーツや芸術を鑑賞するにあたり、観客という立場でその興行の1パーツになれているという事が、自分の存在の免罪符のような気がして、集中してその世界に没頭できるのです。
高校野球は、部活動という青春を垣間見してる感覚があるので、のめり込めず…。
プロ野球は興行なので、観客を集めることを目的としている感があって心地よいのです。地域活性化の事もよく考えている球団もあって興味深いです。選手の中にも、プロ野球選手とはどうあるべきかを考えてプレーしている方もいて、ありがたい限りです。
そして、より多くの観客を集めることを評価軸としてきた興行の世界が、新型コロナウイルス感染拡大防止により「人を集めるのを避ける」となってしまった事でどう動いていくのか・変化するべきなのか、1観客としてもよく考えてみようと思います。
// アンチ・ブラインド(推しに向けてお金を落としたい)
冒頭の自己紹介でちょっとしたこだわりがあります。「お金を落としている」という箇所です。
私の推し表明が、売上げという形で興行主に伝わって欲しいのです。他界隈のヲタクから「ブラインド仕様だから推しを引くまでに●●円も使っちゃった…」と度々耳にします。お疲れ様でございます…。それも愛…。
いま私がガチハマりしている宝塚は、各役者(スター)毎のグッズが多く、ブラインド仕様のグッズはほぼありません。
「つまり売上げで人気を測られているんやろか…よっしゃ買お…」となります。怖いですね。
でも「欲しいもの」を手に入れられて「興行主への推し表明」にもなるのなら効率的じゃんと思っているので、何も怖くないです。
むしろ温かい沼。温泉です。宝塚歌劇は温泉ジャンル。
// 人生なるべく機嫌よく楽しむ
人生は美しいものを見たり、恋をしたりするためにあると思わない?
…宝塚歌劇 宙組公演『神々の土地』より
私は「楽しそうにしてる人を見るのが好き」です。
どちらかと言えば「不機嫌な人を見るのが苦痛」の方が近いかもしれません。
ヅカヲタもドルヲタも、みんな楽しそうなので大好きです。
あなたの好きな人は誰?どんなところが好き?って一人一人聞いて回りたいくらい。綺麗なものを観て不機嫌になる人なんて滅多にいないですよね。
野球ファンはちょっとひねくれてるところもあって好きです。大敗した日は「2度と応援せんわ!」と言いつつ、翌日には「今日の先発だれ?」。チョロい。
そして大敗したチームの対戦相手は大勝してるんだからそりゃウキウキです。
そして、どんなに勝っても負けても明日には0-0から始まるというのは、良いシステムだなぁと思います。
Tomorrow is another day.
風と共に去りぬのスカーレット・オハラの台詞です。横浜DeNAのラミレス前監督が試合後インタビューでよく言うてました。
私もトゥモアナ精神で、色々乗り切ろう…。
もっと色々語りたいのですが、うちわ作品に込めたところは作品紹介と兼ねて語ろうと思います。
ここまで読んでくださったあなたに、推しのファンサのあらんことを(OSHI bless you…)
sumotanu
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